建築事例

東京都内(特に都心部)においては、地価も建築費用も上昇が著しく、なかなか限られた予算での住宅建設は難しい状況です。特に建設費用総額(相場価格)は、準耐火建築物又は耐火建築物に制限される場合が殆どのため、コストダウンは難しく、そのため、予算がオーバーしてしまうことも珍しくありません。

そこで弊社におきましては、ITを駆使し、設計から施工までをワンストップによる一元管理を実行することにより、コストパフォーマンスも品質も優良な住宅の供給を行っております(ただし、ローコストの規格住宅ではありません)。

尚、弊社における木造一戸建て注文住宅・狭小住宅・長期優良住宅・デザイン住宅の標準仕様は、土台には国産桧の無垢乾燥材、柱・梁には国産杉の無垢乾燥材、内装材(床・壁・天井・幅木等)及び住宅設備(システムキッチン、ユニットバス、洗面、トイレ)は有名メーカー標準品を使用し、これらは大手住宅メーカー標準仕様と同じグレードです。

弊社では、木材は無垢の乾燥材を標準仕様としております。これは、湿度が高くなりがちな東京都内の気候に対して最適な材料であるばかりではなく、住宅の寿命にも大きく影響を与えるからであります。

狭小敷地における木造3階建住宅

東京都内、それも都心部におきましては、敷地面積15坪以下の条件で一戸建て住宅を計画する場合が大半です。

このような場合、建ぺい率、容積率を最大限活かすことは勿論のこと、高さの制限や隣地との空きも法律の制限まで近づけながら設計を行います。

そして工事計画においても、安全に配慮し、近隣の方々にご迷惑にならないような、工法を採用して効率的に実行して行きます。

建築工事費(新築)の目安は、木造3階建て、建坪30坪とした場合、坪単価75万円くらいからとなります。

〈坪単価算出対象地域〉千代田区・中央区・港区・渋谷区・新宿区・世田谷区・杉並区・目黒区・文京区・台東区・荒川区・品川区・大田区・北区・豊島区・板橋区・練馬区・中野区・江戸川区・葛飾区等

狭小敷地における木造2階建住宅

東京都内において、敷地面積20坪から30坪の間で、住居系用途地域の場合、一般的には、木造2階建住宅が選択されます。特に、城南地域及び城西地域において頻繁に建築されています。

住宅密集地に比べれば、採光・通風も問題なくクリアでき、快適性抜群の住宅に仕上がることが期待できます。

建築工事費(新築)の目安は、木造2階建て、建坪30坪とした場合、坪単価70万円くらいかとなります。

〈坪単価算出対象地域〉千代田区・中央区・港区・渋谷区・新宿区・世田谷区・杉並区・目黒区・文京区・台東区・荒川区・品川区・大田区・北区・豊島区・板橋区・練馬区・中野区・江戸川区・葛飾区等